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キラキラ輝くアンティークのジュエリーウォッチ。ダイヤモンドが2、3石あしらわれたシンプルなデザインの物から、ブレスレット部分にまでたっぷりダイヤモンドをあしらったゴージャスなものまで、ゴールド、ホワイトゴールド、プラチナ、ダイヤを使って多くのジュエリーウォッチが作られました。
今でも私たちを虜にしてしまうのはその繊細で華奢なフォルム。時計メーカーが今でも時々復刻デザインと称してアンティークのデザインで時計を製作するのもうなずけます。
ロレックスが製作した初めての腕時計は男性用でなく女性用だったそうです。それは装飾性はない実用的な時計でした。
ロレックスが装飾を意識して時計を作り始めたのが1930年頃で本格的に製作を始めたのが1945年頃から。ハミルトンがブレスレットウォッチの製作をはじめたのが1912年頃。
アールデコを意識したエナメルを使ったベゼルを使った時計は当時大変人気がありました。この頃からオメガやジュエリーメーカーのティファニー、カルティエなどいろいろなメーカーがジュエリーウォッチを製作します。
1950年頃のオメガの広告を見てみると当時の女性がどんなファッションにジュエリーウォッチをあわせていたかがわかります。 パーティー用のカクテルドレスや(左)ビジネスシーン(中央)休日のカフェなどあらゆるファッションにジュエリーウォッチを身に着けていました。これを見るとファッションの違いこそあれ現代とそれほどかわりません。
アンティークジュエリーウォッチの特徴や魅力を、様々な角度からご紹介します。
腕につけると一見ブレスレットのように見える時計です。カバーをあけると文字盤があらわれるアンティークならではのデザイン。
当時のロレックスの広告に『時間を知る事は上品なことではなかった - 彼女がロレックスを持つまでは』というキャッチコピーがついています。
当時女性が時間を知る事はエレガントではないとされた時代、文字盤が見えないように工夫されたカバーウォッチは重宝したことでしょう。
今時計と言えば、円形や長方形などの左右対称の時計が多いですが、当時は上下左右非対称な時計が製作されていました。
インパクトがあってどれも一度見たら忘れられないデザインになっています。
どのメーカーもダイヤモンドを使った時計がほとんどですが、ティファニーは宝飾ブランドだけあって、ダイヤモンドはもちろん、サファイヤ、ルビー、シトリン、アメジストなどのいろいろなジュエリーをあしらって時計を製作しています。
ハミルトンやブローバなど多くのメーカーで当時ケースに植物や曲線を多用した繊細で美しい 模様が手彫りされていました。ミルグレンといって続して点を打刻することで模様を浮き上がらせたものもあります。まさに動く小さな美術品です。
ガラスの縁がカットされた風防。
ここに光があたると反射してダイヤモンドのようにキラキラ輝くようになっています。ロレックスやオメガの時計で使われている事が多いです。
小さな部品を組み合わせてつくられた機械式時計。
ムーブメント自体が美しい芸術品のようです。
それぞれの時計メーカーで機械式時計を製作してケースとあわせて販売していましたが、ティファニーは例外で文字盤にはティファニーの名を冠し他メーカーのムーブメントとケースを採用していました。
ティファニーのケースをあけたらケースもムーブメントも他社製だったということはよくありますが偽物というわけではありません。
ジュエリーウォッチの商品一覧
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