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CORO コロ

1901年〜1979年

１９０１年に２人のビジネスマン、コーン（Cohn）とローゼンバーガー（Rosenberger）がニューヨークでアクセサリーブティックを始めたのがコロ社のはじまり。２人の名前の頭文字 "Co" "Ro" をつなげたのが名前の由来となっている。

１９２４年にのデザインディレクターについたアドルフカッツは、コロ社の成功に大変貢献した人物で、 １９３１年にカルティエのペアのドレスクリップからインスピレーションを得て、デュエットブローチをデザインした。２つのクリップブローチを金具でつなげると、一つのブローチにもなり、動物や昆虫や物をモチーフにしてたくさんのデュエットブローチが１９５０年代初期までつくられた。

コロクラフトはコロのジュエリーの中でも高級ラインとして発表され、シルバーを使って製作された。

サイン：１９１９年頃から筆記体でCoro ３１年にはCoroDuette　３７年からCoro Craft １９５０年後期頃から©COROCRAFTと様々なサインが使われていた。